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物品購入で不正経理3295万円=09年度会計監査まとめ−警察庁(時事通信)

 警察庁は22日、都道府県警や管区警察局などに対する2009年度の会計監査結果をまとめた。物品購入に関して総額3295万円の不適正な経理処理があったとして、返還を求めるとともに、改善策を講じるよう近く指示する。
 不正経理があったのは神奈川県情報通信部、栃木福島両県警など27部署で、実際は09年度に物品が納入されたのに、書類上は08年度中に納入されたように処理したケースなどがあった。 

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迷走普天間どこへ…結びつき深い沖縄と米軍 現地ルポ(産経新聞)

 県外か県内か−米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移転問題が迷走を続けている。現政権が検討する徳之島(鹿児島県)への一部移転案も地元の反対が強く、新たに現行案である辺野古(沖縄県名護市)沿岸とほぼ同じ場所への案が浮上したが、すでに地元は移設反対の市長が今年1月の選挙で当選しており合意形成は難航必至だ。日米政府間の最大の懸案の舞台を取材した。(藤浦淳)

 ◇広くて美しい基地群

 海兵隊の航空基地である普天間飛行場は広大だった。米軍に許可された写真撮影のポイントからは、起伏ある土地にかいま見える滑走路(2・7キロ)の向こうに駐機する、複数のヘリコプターが見えた。

 飛行場の面積は大阪空港(約3・1平方キロ)より広い約4・8平方キロメートル。9割以上が民有地で、好転しない昨今の国内の経済状況のまま、この広大な土地を返還後に有効に再開発するにはかなりの努力が必要だと感じた。

 一方普天間に限らず、米軍基地はどこも広く美しい。兵舎や基地ゲートは必ず沖縄瓦を使った琉球仕様で、地元住民を招いての基地公開や祭りなどのイベントも開催するなど、地域の交流も盛んだ。

 「日本の皆さんに助けられています」と嘉手納空軍基地に所属するハッチソン第18航空団少佐。通訳やレストラン従業員など米軍関連の日本人雇用は8千人にのぼる。基地に出入りする業者も数多く、沖縄と米軍の経済的な結びつきは忘れてはならない。

 ◇海兵隊と移転問題

 米国には4つの軍隊がある。陸軍、海軍、空軍、そして海兵隊だ。海兵隊は戦争や紛争、災害の最前線に最初に送り込まれる部隊で、陸、海、空の要素を併せ持つ「自己完結型の精鋭部隊」(マイケル・アード海兵隊第三司令部報道部次長)だ。

 海兵隊第三司令部がキャンプ・コートニー(うるま市)にあって指揮下の部隊は日本全国で2万人以上。このうち沖縄に約1万8千人がいて、県内各地の基地(キャンプ)に駐留する。

 他にも嘉手納や海軍のホワイトビーチ(うるま市)などがある。いずれも有事には海兵隊との連携が重要だが、日本政府が示す普天間移転案に挙がっては消えることが、問題を複雑化させてきた。

 ◇軍事的合理性

 「コンビネーション」。アード氏は、ブリーフィングで何度もこの言葉を使った。陸上部隊と航空部隊の連携が、現場へ急行するために何より重要だというのだ。そしてそのために必要なのがロケーション(立地)だ。

 海兵隊員を現場へ緊急投入するヘリの航続距離は長くはない。日米合意の辺野古沿岸への移転も、辺野古に海兵隊のキャンプ・シュワブがあるから立地の優位性があり、アード氏の言うコンビネーションが発揮できるのである。徳之島や、すでに断念したホワイトビーチ沖移転案はこうした点からも実現の可能性が低いのが実情だ。

 さらに、沖縄本島の地勢的な条件も大切な「ロケーション」。軍事的に重要な台湾や朝鮮半島へ1日以内に急行できるからだ。

 こうした軍事的な合理性の上に生まれた辺野古沿岸部移転という現行案。これを上回る案を実現させることができるのか、5月末の結論が注目される。

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放鳥トキが「抱卵」中断=求愛行動は継続−環境省(時事通信)

 国の天然記念物トキの野生復帰を目指し、新潟県佐渡島で2008年から放鳥された計30羽(1羽死亡、1羽保護)のうち、産卵したとみられていた1組のペアが、卵を抱える「抱卵」を中断していることが16日、分かった。環境省によると、2羽は求愛行動を続けており、再び産卵する可能性もあるという。
 同省によると、このペアは昨年秋に放鳥された3歳雄と1歳雌。12日午後2時20分、2羽がいずれも巣から離れたのを同省職員が確認した。それ以降も巣周辺を中心に活動するものの、巣から長時間離れているという。 

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疼痛治療薬に関するライセンス契約が終了―持田製薬(医療介護CBニュース)

 持田製薬は4月13日、同社が創製した疼痛治療薬(TRPV1拮抗薬)に関する米ワイス社(昨年10月に米ファイザー社に統合)とのライセンス契約を終了したと発表した。持田製薬は2008年に、ワイスに全世界での開発・製造・使用・販売の独占的実施権を許諾。これを受け、ワイスは臨床開発入りに向けて研究を進めていたという。契約終了に至った理由について持田製薬では、「ワイスがファイザーに統合され、その中で開発プログラムの見直しが行われたことが要因の一つと聞いている。それがすべてかどうかは分からない」(広報室)としている。

 また、今後の研究開発方針については「開発を進めていきたい。新たな導出先を探すことが一つのオプションになる」(同)としている。この疼痛治療薬は、痛みを伝達する神経細胞に分布し、カプサイシンなどの刺激により作動する「TRPV1」の機能を阻害し、炎症や神経障害による疼痛を抑制する効果が期待されているという。


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ランドセルしょって、ペンギンお散歩(読売新聞)

 松江フォーゲルパーク(松江市大垣町)のペンギン5匹が、職員が作った「ランドセル」を背負って園内を散歩し、愛嬌(あいきょう)を振りまいている。

 18日まで。

 今まで、クリスマスにはサンタクロース風、お正月にはしめ縄、年明けには今年の干支(えと)のトラ柄ファッションを身にまとってきた。今回は新入学の時期とあって、4羽が<ピカピカの1年生>風に名前入りのランドセルを背負い、子ペンギンの「まさひろ」は黄色の幼稚園バッグを肩にかけて、よちよち歩き。

 春休みを利用して両親と訪れた山口県宇部市の小3蝶野大翔(ひろと)君(8)は「小さなランドセルを背負い、歩く姿がかわいい」と話した。

 散歩ショーは開館日の午前10時30分と午後2時の2回行われる。

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留め具が屋内用、劣化し通信線垂れる…JR停電(読売新聞)

 JR山手線の目白駅付近(東京豊島区)で23日夜に起きた停電トラブルは、情報通信用ケーブルを屋外に設置した際、誤って屋内用の留め具を使ったため、留め具が紫外線で劣化して破損し、ケーブルが線路上に垂れ下がったことが原因だったことが24日、JR東日本の調査でわかった。

 JR東の説明によると、このケーブルは全長約160メートルで、昨年1月に設置工事が行われ、目白駅の駅舎の屋外の手すりなどに沿って1・8メートル間隔で留め具で固定されていた。本来なら屋外部分は、紫外線に強い留め具を使わなければならないが、このケーブルではすべての留め具が屋内用になっていた。このため、線路上部の留め具が太陽光で劣化、その部分のケーブルが線路上に垂れ下がり、埼京線上り線の架線と接触して同線が停電した。その直後に目白駅を通過しようとした同線下り線の武蔵浦和行き電車が垂れたケーブルに接触し、ケーブルが切断されたとみられるという。

 ケーブルは計約50メートル分が脱落し、電車の衝突などで五つに切断されていた。ケーブルはJR東の発注を受け、昨年1月に「日本電設工業」(東京都)が設置した。同社が留め具を取り違えた理由について同社とJR東は「単純ミス」としており、今後詳しく経緯を調査するという。

 ケーブルはインターネットに接続できるサービス「WiMAX(ワイマックス)」のためのもの。ワイマックスは目白駅のほかに主に首都圏の110駅に導入されており、うち8駅は目白駅と同様、屋外の線路上にケーブルが設置されているという。JR東は24日、同種ケーブルが設置されている駅の点検を行った。

 また23日夜に電車の運行を見合わせた際、池袋駅で「線路に支障物が投げ込まれた」などとの誤ったアナウンスを行ったことについて、JR東は「当時は情報が錯綜(さくそう)していた」と釈明。同社はこの日、トラブルの概要について国土交通省関東運輸局に説明した。

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